RIZOILは高耐久

RIZOILは20,000kmエンジンオイル無交換のテストに耐えました 

RIZOILは高耐久 20,000km無交換に耐えた 

ISOT TEST

ISOT TESTとは165.5℃で24時間加熱した場合の劣化具合を確認するものです そこで”RIZOIL”は大変優秀な成績を出しています 

      Before   After     劣化

・RIZOIL 16.84   16.43  0.41Down

・M社    19.34    15.47  3.87Down

数値は粘度を表します スタート時の粘度はRIZOILの方が16.84と低い状態なのがわかります 

それに対しM社は19.34と高粘度 165.5℃で24時間加熱すると オイルは劣化していきます 

その劣化がRIZOIL0.41Downに対しM社は3.87DownとRIZOILのスタート時よりも粘度を失っているのがわかります 

劣化が少なかったのはRIZOILでM社は使い物にならない状態に 

酸価

RIZOIL -0.05

M社   -0.39

酸価とは酸化した数値のこと RIZOILは165.5℃ 24時間加熱後の酸化はわずか-0.05とほとんど酸化していないのがわかります しかしM社は-0.39と酸化が進んでいるのがわかります RIZOILで圧倒的に劣化が少ないのが証明されています 

2017年6月4日 開始 15,134kM

Sunday,June,4,2017 Strart from 15,134km

6/42017 start From 15,134km 

2017年7月4日 走行6,149.5km

start From 15,134km 

Tuesday,July,4,2017 OD 21,283.5km

オイルの色は新油とほぼ変わらない状態が確認できる 

2017年7月13日 走行7,468.4km

start From 15,134km 

Thursday,July,13,2017 OD 22,602.4km

依然としてオイルの色の変化はみられない

2017年8月10日 走行10,032km

start From 15,134km 

Thursday,August,10,2017 OD 25,166km

少し着色が始まっているのがわかるが まだまだ使用可能な状態なのがわかる 

※ODYSSEY HYBRIDのトリップメーターが10,000kmまでしかカウントされていないことがわかったため オドメーターにて距離計測をする  

2017年9月27日 走行15,005Km

start From 15,134km 

Wednesday,September,27,2017 OD30,139km

さらに進んでいるが まだまだ使用可能な状態なのがわかる 

2017年10月19日 走行20,381KM

6/4/2017 start From 15,134km

Thursday,October,19,2017 OD 35,515km

20,381kmを走行してテストを完了する 画像の通りオイルの色はまだ茶色である 

新品の状態との比較

Start From 15,134km 

新品の状態との比較 

黒くはなっているが まだ茶色が残っているのが目でみてわかる 

オイルの劣化は色にでてきます 

黒くなる原因は添加剤の熱による劣化です そのため熱により酸化が起き黒くなっていまいます 

弊社のRIZOILは特殊な製法により鉱物オイルでありながら 化学合成オイルを越える耐熱性を実現しています 

なぜ黒くならないのか?それはポリマーを使用していないから 

エンジンオイルは ベースオイルに添加剤を加えエンジンオイルという製品にします この添加剤が劣化する事で エンジンオイルが黒くなるなります であれば 添加剤は無い方が良いことになります 

RIZOIL(ライズオイル)は粘度を作り上げるポリマーを使用していません ポリマーとは5W-30,10W-40などの粘度のことです ポリマーは熱とせん断に弱く 劣化すると黒くなっていきます ポリマーが劣化することで黒くなるのが原因です ポリマーが劣化すると粘度を失っていきます つまり10W-40だった粘度は10W-30に落ちていくことになります 交換直後は快調だったエンジンが2,000kmも走るとエンジンノイズが大きくなってきたりするのは このポリマーが劣化し始めた事を意味します 

化学合成オイルも数百種類のベースオイルがありますが 粘度が低いベースオイルを使用するならば 必ず粘度向上剤であるポリマーを使うことになります そしてポリマーが劣化してしまうと 元の水のようなサラサラに戻ってしまうのです 粘度がない物を強制的に添加剤で引っ張り上げる これが劣化を早める原因と弊社の理論から製品開発を行っています 

その点鉱物オイルは元々原油から精製され粘度を持っています 添加剤が劣化しても元の粘度にもどる訳ですから添加剤は極限まで少なくしていれば 劣化も少ないのです 

RIZOILは粘度変化が非常に少ない 

先ほども説明しましたがースオイルの特性を最大限に利用していますから 添加剤も使用量は少ないのです ですから粘度向上剤の使用も少ないので粘度変化も少ないことになります 画像の様な落差が小さいほど粘度変化は小さくなります 左ライズオイル 右一般合オイル

ポリマーが決して悪いものではありません 流動性の高い化学合成オイルであれば その長所を利用できます 化学合成オイルの流動性の高さはレースなどでは大変有利です もう一つがエコカー エコカーは化学合成オイルの流動性の高さが大変有利に働く事でしょう その逆に旧車 古いエンジンには適したエンジンオイルとは言えないのかもしれません 

RIZOILが使用するベースオイル劣化試験

RIZOILが使用するベースオイルの紫外線による劣化試験です 

紫外線はあらゆる物を劣化させる力を持っています 例えば車の塗装などは青空駐車している車の塗装は紫外線により劣化してボロボロになるように オイルも紫外線で劣化します その紫外線を使って劣化を見る試験です 

某オイルメーカーが使用するGroup2(A150及びA500N)のベースオイルとRIZOIL使用のベースオイルの比較テストです 150 500などの数値は粘度を表します テストに使用する粘度等の性能は表の通りです 

左容器は密閉状態 右は空気が入るようにしています 

スタート時は無色透明であることがわかります 

3日目:A500に変化が見られます 紫外線により劣化が始まった事が証明されました 

10日目: A150にも変化が始まりA500は茶色く変色しています 

23日目:A150 A500共に茶色に変色しています  RIZOIL600は23日目にしてようやく変色が始まったのがわかります 

29日目:A150 A500は劣化により沈殿物が出来てしまいました 

密閉状態 通気状態共にRIZOILは劣化が遅いのが証明されました 

Natural Additive(天然由来の添加剤)

ベースオイルの種類はGroupⅠ・GroupⅡ・GroupⅢ・GroupⅣ・GroupⅤの5種類があります GroupⅠが一番不純物が多く,Ⅱ Ⅲの順番で不純物が少なくなっていきます 不純物が少ないほど良いベースオイルとされてきました 

ですから 化学合成オイルである GroupⅣ・Ⅴは不純物が無く 良質と信じられています しかし近年の研究では不純物を含むベースオイルの方が結果として好成績がでている事実があります 製品化されたGroupⅢの製品を使った物よりGroupⅡの方そ支持する方が非常に多いのです 

当然高度精製されたGroupⅢ(VHVI)の方が不純物が少なくパラフィンリッチになっています しかし現実はGroupⅡの方が良い結果がでています 「不純物は取り除かねばならない 」と考えられてきましたが 取り除かれた不純物に有効なものが含まれていると近年の研究で分かってきたのです 

ではその不純物とはと聞かれると そこまでの研究が進んでいない状態です その有効な不純物をNatural Additive(ナチュラル アディティブ)と呼んでいます 

GroupⅠは不純物が多すぎますが GroupⅢは少なすぎる その中間のGoupⅡに注目が集まりつつあります 

ISOT試験のテストピース

ガラス製のワニス棒への影響はどれも着色はありません

着色

上の画像は使用前 下の画像が使用後 
RIZOIL K社は変色はありませんが M社だけは変色が確認できる 

旧車に最適化されたRIZOIL

化学合成は流動性が高いものに対して 鉱物オイルは流動性が悪い つまりサラサラではなく ドロドロとしています 流動性の高さが不必要なエンジンがあります 

それが旧車 古いエンジンなどです 現在はポリマーの性能も良くなってきて旧車にも適合するものも多くなってきています しかしながら ポリマーはポリマーなんです 劣化スピードが早い 

画像はそれを証明したものです 某メジャーメーカーの化学合成油に対しライズオイル 

ISOT TESTとは165.5℃で24時間加熱した場合の劣化具合を確認するものです そこで”RIZOIL”は大変優秀な成績を出しています 

      Before   After     劣化

・RIZOIL 16.84   16.43  0.41Down

・M社    19.34    15.47  3.87Down

数値は粘度を表します スタート時の粘度はRIZOILの方が16.84と低い状態なのがわかります 

それに対しM社は19.34と高粘度 165.5℃で24時間加熱すると オイルは劣化していきます 

その劣化がRIZOIL0.41Downに対しM社は3.87DownとRIZOILのスタート時よりも粘度を失っているのがわかります 

劣化が少なかったのはRIZOILでM社は使い物にならない状態に 

旧車 古いエンジンはオイルが劣化しやすい 

旧車 古いエンジンは摩耗が進んでいます 摩耗したエンジンはブローバイガスが発生しオイルがそれにより黒くなっていきます つまりより劣化しやすい事を意味します 先週オイル交換したのに点検すると黒くなっている って事がありませんか?

それはブローバイガスつまり圧縮抜けした未燃焼ガスなどがクランクケース内に入り込みオイルを汚します 未燃焼ガスがオイルの酸化を早めます 使える距離 期間が短くなることになります 

だから旧車 古いエンジン程 耐久性のあるオイルが必要なのだと私は考えます